- デザイナーの三原康裕 氏は、1994年、多摩美術大学在学中に靴が持つ芸術性に惹かれ、靴工場で知識を習得。
- 現在はパリコレクションでの発表を続けている。
- デザイン性と素材への拘りが反映されており、高い評価を受けている。
- 今季は『SELF CULTURE』をテーマに「自分の中のローカリズムを改めて考えた」とし、スタート地点である1990年代の東京に着想し日本がアメリカやヨーロッパのカルチャーに憧れた古着やアメカジを再構築したコレクション。
- ランウェイは浅草商店街をジャックしパトカーや警察官に扮したデザイナーの三原康裕 氏が登場するなど世界的に大きな話題になりより一層の注目を集めた。
Maison MIHARA YASUHIRO 2022AW
デットベアを感じさせるキャッチーなアイテム。
裏起毛は無く肩落ちからワイドな身頃はゆったりとしたサイズ感で着用できる。
デットベアではお馴染みの3色べアを配置し90年代によく見られたフォントでレタリングされたスウェット。
ダメージ加工が非常に強く効いているのでさながら90年代の古着を思わせる1着。
上記同様にダメージ加工とウォッシュ加工でプリントや90年代のレタリングが退色していった仕上がりは本物のビンテージにも引けを取らない仕上がり。
毎シーズン人気のあるダメージカーディガン。ワイドシルエットのインナーの上からも着用しやすいのはこれからのシーズに是非抑えて頂きたい1着。
ウールにポリエステルを混ぜることで型崩れが起きづらく長持ちするのもブランドからの配慮。
古着を彷彿とするダメージ加工とインディゴ染めは程よい落ち具合にしあがっている。クラッシュが激しく加えられている様に見えるが、実際はヒッコリーシャツとデニムジャケットとのドッキングになっておりブランドらしい解体から再構築の仕上がりが目を見張るピース。
21AWでは店頭へ出る前に完売したボアブルゾン。フロントに配置されたメガZIPはアクセントになり。
オーバーサイズのインナーにも気軽に羽織れるワイドシルエットはコーディネートに組み込みやすい。
今シーズンも残りわずかですのでお早めに。
メゾンミハラヤスヒロらしいダウンの再構築。往年のモデルを三原康弘氏のフィルターを通して仕上げられたダウンジャケット。コレクションでも注目度が高かったアイテムの一つ。
本来ミリタリーコートに仕込まれているライナーをMA-1の形へ再構築。4着のライナーをつなげ合わせて1着に仕上げている。非公式ではあるがこちらのMA−1は製品タグなどが内ポケットの中に隠されているためリバーシブルで着用するこができそう・・・。
上記同様のミリタリーコートのライナーを再構築で1着に仕上げたライナーコート。最近ではあまりお目にかかることの無い瓢箪キルティングはブランドのこだわりを感じる。
ブランドテーマにしている通り90年代と言えばバブル時代と言われるラグジュアリーでゴージャスだった時代だ。
ボリューミーな毛皮やモヘアを起毛したロングコートなどバブリーなアイテムが多く、今季のコレクションでも一番に目を引きランウェイでも大トリを華々しく飾った一押しのアイテム。
既に完売しているもでるやサイズが欠けているアイテム多く出ております。
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