2026年秋冬シーズンのdoubletが、いよいよGood Woodにてスタートいたします。
毎シーズン、既成概念にとらわれない自由な発想と独自のユーモアで世界中のファッションファンを魅了してきたdoublet。デザイナー井野将之氏が手掛ける同ブランドは、単なる洋服作りにとどまらず、社会や文化、テクノロジーなど様々な要素を独自の視点でファッションへ落とし込むことで、多くの注目を集め続けています。
今シーズンのテーマとして掲げられたのは「AIR」。
私たちの周囲に常に存在しながら、その存在を意識することの少ない“空気”に焦点を当てたコレクションです。
空気は目に見えず、触れることもできません。しかし私たちは日々その恩恵を受けながら生活しています。今回doubletは、そんな目に見えない存在をファッションという形で表現することに挑戦しました。

2026AWコレクションでは、空気中のCO₂から作られた糸や、温室効果ガスを活用した新しい素材など、最先端の技術によって生み出されたマテリアルを積極的に採用。
これらの素材は決して扱いやすいものではなく、実際に製品化へ至るまでには多くの試行錯誤があったと言われています。
しかし、そうした困難さも含めて「面白い」と捉え、新しい表現へと昇華していく姿勢こそがdoubletらしさ。
完成した洋服だけではなく、その背景にある技術者や研究者たちの挑戦、そして未来への可能性までもデザインとして取り込んでいます。

ランウェイでは、空気そのものを感じさせる幻想的な演出の中でコレクションが発表されました。
軽やかに揺れる素材使い、膨らみのあるフォルム、どこか浮遊感を感じさせるシルエット。
一見するとユニークで遊び心に溢れたデザインですが、その一つひとつには今回のテーマである「AIR」が丁寧に落とし込まれています。
doubletといえば、思わず笑顔になるようなユーモラスな表現が魅力のブランドとして知られています。しかしその根底には常に真剣な探究心があり、新しい価値観や技術に対する純粋な好奇心が存在しています。
だからこそ、毎シーズン発表されるコレクションには驚きがあり、多くの人々を惹きつけ続けているのだと思います。

今回の26AWコレクションもまた、単なるトレンド提案ではなく、「洋服には何ができるのか」「ファッションはどこまで自由になれるのか」というdoubletからの問いかけのようにも感じられます。
コレクション画像から伝わる世界観やディテールにもぜひ注目していただきながら、今シーズンのdoubletをお楽しみください。
Good Woodでは明日より2026AWシーズンがスタートいたします。
立ち上がりは少量での入荷となりますが、今後も魅力的なアイテムが続々と到着予定です。
ぜひ店頭・オンラインストアにて、doubletが描く2026AWの世界観をご覧ください。


