マーティン・ローズ(Martine Rose)の2025年春夏コレクションは、ミラノ・ファッションウィークでの初のランウェイショーとして発表され、彼女の反体制的でユニークな美学をさらに深化させた内容となっています。
このコレクションは「混乱、ユーモア、セクシュアリティから生まれる美の表現」をテーマに掲げ、従来の美の基準に挑戦しています。モデルたちは、誇張されたプロテーゼの鼻や腰まで届くウィッグを身に着け、観客の視線を衣服そのものに集中させる演出がなされました。
「LOCAL HERO」のキャップや、ストリートスラングが刻まれ遊び心を演出しています。
スポーツウェアとテーラリングの融合:ストライプのサッカーシャツや、解体されたベースボールトップスが登場。
友人や家族の証明写真をプリントしたアイテムや、インテル・ミラノへのオマージュとしてのパロディサッカーシャツが登場し、個人的なつながりやユーモアが感じられました。
男性モデルがタイトなペンシルスカートを着用するなど、伝統的なジェンダーの枠にとらわれないスタイリング
このコレクションは、マーティン・ローズのブランドが持つ反骨精神と創造性を体現しており、ファッションの枠を超えたメッセージ性の強い作品となっています。
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