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新規ブランドの取り扱い - Samuel zelig(サミュエル ゼリグ)

2025.04.13

GoodWoodのブランドラインナップに新たなブランドが加わりました。

まずはブランドのご紹介を

【Samuel zelig(サミュエル ゼリグ)】
Samuel Zelig(サミュエル ゼリグ)は、デザイナーのJonathon Levite(ジョナサン・レヴィット)とMelissa Marsella(メリッサ・マルセラ)によるロサンゼルス拠点のブランド。
1930年代から50年代のアメリカのスポーツウェアやワークウェアからインスピレーションを受け、当時の衣服に見られる伝統とディテールを忠実に踏襲し、現代の縫製や染色技術を駆使して設計することで、ワークウェアの意味を再定義することに注力している。
ヴィンテージウェアに造詣の深いジョナサンとメリッサは、“Dream Vintage”(実在しないが、もし存在したら計り知れほどの価値が付くような夢のようなヴィンテージピース)を思い描き、そのビジョンを元にアイテムをデザインしている。毎シー薬草をズンのアイテムに落とし込まれたパッチワークや刺繍は、すべてデザイナーによるオリジナル。文化や芸術など、古きアメリカの歴史や文化といったさまざまな要素に着目し、それらに敬意を払いながら独自の解釈でグラフィックを描く。

 

国内で取り扱い店舗も多くないのでご存知でない方もいらっしゃると思います。
デザイナーの描くテーマごとにアートワークが作成されており、様々なデザインで展開されています。刺繍やパッチワークを用いてアートワークを洋服に落とし込んでおり、まるでデザイナーの描く絵画を見ているような感覚になるアイテムばかりです。

今季のテーマは、アンティーク、ホテル、サーカス、イヤーブック、クリーチャーから着想を得たデザインを展開しています。

Good Woodで今回取り扱いしているのは、アンティーク、サーカス、イヤーブック、クリーチャーの4シリーズ。

1.アンティーク
デザイナーの二人が魅力に感じたお気に入りのアイテムをアートワークにして刺繍でデザインを施したアイテムが展開されています。生地、刺繍の色どちらも真っ白や真っ赤な色ではなく暖かみのあるくすんだ色を使用しておりアンティークな風合いがデザインだけではなく素材からも感じられます。

2.サーカス
過去に発表した“Gallery”シリーズのスタイルに、新たに19世紀から20世紀にかけてのサーカスの写真やアイコノグラフィをミックス。当時のサーカス団の団員たちが、自ら衣装をカスタマイズし旅を続けていたことからインスピレーションを受け、そのストーリーを各アイテムに表現しています。

3.イヤーブック
デザイナーが1930年代から1950年代の多数のイヤーブックからお気に入りを見つけ、それらに綴られた、ユーモラスな落書きやインサイドジョーク、コラージュされた写真などから、オリジナルのマスコットや紋章をデザインし、各アイテムに落とし込んでいます。

4.クリーチャー
カリフォルニア・カルバーシティにある『ジュラシック・テクノロジー博物館』で展示されている、“動物の奇形”に記されている、幻想的な生き物や植物の精巧なイラストなどをもとに、刺繍をあしらっているアイテムです。

 

自分自身も入荷するまではあまり詳しくはないブランドだったのですが、入ってきたアイテムを見て刺繍やパッチワークでデザインされた唯一無二なアイテムに圧倒されて、ブランドについて調べてみてデザイナーが何を基にデザインを創造されているのかを知ると、どんどん魅力されてしまうブランドです。
写真では細部まではお伝えしきれない商品の魅了がたっぷり詰まっていますでのぜひ店頭で手に取ってじっくりと見てみてください。

皆さんのご来店お待ちしております!

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