READYMADE（レディメイド）は、デザイナー細川雄太によって立ち上げられたブランドで、既製品に対するアンチテーゼをテーマに掲げています。ブランドの理念としては、本来は廃棄されるような不要なものを循環させ、新たな価値を持ったアイテムへと再生することを目指しています。
スタート当初から、READYMADEではヴィンテージのミリタリーファブリックを使用しています。この選択には反戦のメッセージが込められており、戦争の象徴であるミリタリーアイテムを再利用して新たなデザインに生まれ変わらせることで、「War is over! If you want it.」というメッセージを発信しています。この言葉は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの反戦運動で使われたスローガンに由来しており、平和への願いと大量生産への批判を込めたものです。
READYMADEの新作ニット帽「RECYCLE WOOL KNIT CAP / リサイクル ウール ニット キャップ」は、ブランドの理念に沿った持続可能なアプローチを象徴するアイテムです。このニットキャップは、リサイクルウールを使用して作られており、環境に配慮した素材選びが特徴です。
READYMADEが一貫して掲げる、廃棄されるはずの素材を再利用して新たな価値を創出するというコンセプトが、このニットキャップにも反映されています。リサイクルウールを採用することで、廃棄物の削減や資源の再利用を促進しながら、スタイリッシュで実用的なデザインを実現しています。
READYMADEの新作「TWEED BUCKET HAT / ツイード バケット ハット」は、シャネルのツイードをイメージして制作された独自のツイード素材が特徴です。
この素材には、ヴィンテージファブリックと和紙が使用されており、細部まで丁寧に織り込まれたオリジナルの風合いを持っています。READYMADEならではのサステナビリティへのこだわりが反映されたこのハットは、リサイクル素材を巧みに活用することで、唯一無二の存在感を放っています。
READYMADEの新作「rope sack（ロープサック）」も、デザイナー細川雄太が掲げるブランドの理念を体現したアイテムです。このアイテムも、READYMADEが一貫して使用しているヴィンテージミリタリーファブリックを活用し、既製品に対するアンチテーゼを表現しています。
この他にもREADYMADEのアイテムは多数ご用意しておりますので是非店頭、オンラインストをご覧ください。