kolorは2004年に、デザイナーの阿部潤一氏によって設立されました。阿部氏は文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、複数のアパレルメーカーで経験を積んだ後、自らのブランドを立ち上げました。その素材使いの巧みさから「素材の魔術師」と称され、日本のファッション業界に新たな風を吹き込んできました。
kolorのデザイン哲学は、一つのアイテムで完結する美しさを追求することにあります。素材、パターン、価格、そして時代性をバランスよく融合させたコレクションは、日本の伝統とモダンな要素を見事に融合させています。そのデザインは、シンプルさと複雑さの両立を目指し、常に進化し続けています。
2024 kolor Autumn Winter
クラシックなワークウェアのシルエットをベースにしつつ、現代的なアレンジが施されています。クロップド丈になっておりコレクションでもロールアップしてスタリングしているのが見受けられた。全体的に見られるダメージ加工とペンキの飛び散りが、アーティスティックかつヴィンテージ感を醸し出しており、存在感のあるデザインとなっています。
このスラックスは、ウールとポリエステルの混紡素材で作られており、手触りが良く、耐久性も兼ね備えています。千鳥格子柄はクラシックな雰囲気を持ちつつ、ワイドシルエットによって現代的なエッジを加えています。
襟元の2重リブと左胸の切りっぱなしワッペンのデザイン性は遊び心の効いたギミック。
クラシックなスタイルをベースにしつつ、阿部潤一氏のこだわりが随所に見られます。黒のウールボディと、クリーム色の馬革(ホースレザー)で作られた袖が特徴で、この異素材の組み合わせが視覚的なコントラストを生み出しています。馬革は耐久性が高く、使い込むほどに風合いが増すため、長く愛用できるアイテムとして魅力的です。
上品なウールを採用し、トレンドであるオーバーサイズシルエットを取り入れています。シンプルながらも洗練されたグレーのウール地は、秋冬のシーズンにぴったりの温かみと高級感が感じられます。ジャケットの襟部分にはスタッズが打ち込まれており、このディテールが全体のデザインにアクセントを加えています。
ダウン90%フェザー10%の混合率で配合されたダウジャケットです。保温力が高く非常に軽い着心地で仕上がっています。ヴィンテージライクに仕上げられたチェック生地はコットン100%で仕立てられており日常的に使用しやすい素材です。ヴィンテージ感ある仕上がりですが、着用したスタイルはオーバーシルエットで都会的な表情を見ることができます。
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