【MARCELO BURLON】イージーライダー 【マルセロブロン】

皆さんはイージーライダーと言う映画をご存知だろうか。

アメリカではで1960年に上映

たしか、日本の上映は1970年頃だったかも。

非常に低予算で作成されたが
世界中で大ヒットを飛ばした名作中の名作。


60年代頃の南アメリカを舞台としており

“Born to Be Wild”のオープニングで始まる。

自由の不自由さ

自由になればなるほど窮屈になっていく。

登場人物たちの心の葛藤。

どこまでも広い大自然をハーレーで爆走しており自由の象徴とも言えるシーンが非常に多い。

しかし、映画自体は自由のイメージと相反する南アメリカの保守派が
徒党を組み力に駆られる連鎖の恐怖。

人は自分よりも自由な人と出会うと自分の不自由さを知る。

ヒッピーなどのカウンターカルチャーが強めで時代背景もだいぶ色濃く出ている作品になっており、自由について考えさせられる作品だ。

『え?好きなシーンですか?』

『まだ見たことないですよ。』

『ハイ!』

そんな、イージーライダーをテーマにしたコレクションがこれだー!!

マルセロブロン カウンティー オブ ミラノ
デザイナー:マルセロ 氏

続いて、タイダイシリーズ

『タイダイ』は英語で『Tie dye』と書き。

tie=「絞る」
dye=「染める」

という意味なので、絞り染めという意味になります。

イージーライダーの放映を同じくして1960年代はヒッピーの文化やカウンターカルチャーが世界的に流行しタイダイがファッションとして認知され始めた頃でした。

そんな映画にも登場しているヒッピーをルーツに持つタイダイをテーマにマルセロブロンのフィルターを通してウェアーに落とし込まれたのがこちらです。

どちらのパーカーもドロップショルダーになっており若干ワイドなシルエットになります。

こちらもパーカー同様にドロップショルダーからワイドな身頃になっています。

いかがでしょうか。

色々なカルチャーが入り混じり長い時代が流れ、多くのファッションアイテムに取り入れられた現代のタイダイ。

特別ヒッピーのカルチャーを推している人だけが着ているわけではなく多くの人に認められたファッションなのだとバナ夫は感じます。

色々な手法の染め方がありますがひとつとして同じものが存在しない。
そこもタイダイが人気の理由かもしれませんね。

では、次のブログで。


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